スペインと聞くと「甘いお菓子が多そう」「ちょっと重たいのでは?」
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも――
バレンシアのスイーツは、驚くほど“やさしい甘さ”。
素材を活かした素朴な味わいが多く、シニア世代にもとても食べやすいのが特徴です。
今回は、
歩き疲れた午後にほっと一息つける
甘すぎず、量もほどよい
そんな視点で、バレンシアで「これは外せない!」スイーツを5つ厳選しました。
絶対食べたいスイーツ
Horchata(オルチャータ)& Fartons

― バレンシア名物、体にやさしい伝統の味 ―
まずは絶対に外せない、バレンシア名物の王道。
Horchata(オルチャータ)は、チュファ(タイガーナッツ)から作られる、
ミルクのようでミルクではない、不思議でやさしい甘みの飲み物です。
- 乳製品不使用
- さっぱりして胃に負担が少ない
- 暑い日でもゴクゴク飲める
一緒に食べるのが、細長い甘いパン Fartons(ファルトン)。
オルチャータに浸して食べるのが定番です。
👉 シニアにおすすめポイント
甘さ控えめ・軽い・量も調整しやすい
「スイーツ」というより“健康的な間食”感覚。
👉 休憩おすすめカフェ
◆ Horchatería Mercado Central
バレンシア中央市場内の人気カフェ。
市場散策の合間に、コーヒーやオルチャータと一緒にブランチ感覚で楽しめます(座席あり)。
Turrón(トゥロン)

― 大人のためのナッツ菓子 ―
トゥロンは、アーモンドと蜂蜜を使ったスペイン伝統菓子。
クリスマスのイメージが強いですが、バレンシアでは一年中楽しめます。
特におすすめなのが、
・Turrón blando(柔らかいタイプ)
ナッツの香ばしさが主役で、甘さは控えめ。
コーヒーやエスプレッソと一緒に少量食べると、まさに“大人のおやつ”。
👉 シニアにおすすめポイント
少量で満足感が高く、甘すぎない
お土産にも最適(日持ち◎)
👉 おすすめのお店
◆ Turrones Ramos Valencia
125年以上の伝統を持つ老舗。
昔ながらの製法で作る トゥロン・ブランド(柔らかいタイプ) が人気で、観光ついでに立ち寄りやすい立地です。

Buñuelos de Calabaza

― かぼちゃの素朴な揚げ菓子 ―
バレンシア名物の、かぼちゃを使った揚げドーナツ。
外はふんわり、中はもっちり。
砂糖をたっぷりかけるのが地元流ですが、少なめで十分美味しいです。
チョコレートソースを付けるお店もありますが、何も付けずに食べるのも美味しい。
👉 シニアにおすすめポイント
素朴で懐かしい味
量を調整しやすく、シェアしやすい
👉 おすすめのお店
◆ Buñolería Churrería El Contraste
100年以上続く老舗ブニュエロリー(揚げ菓子店)。
ここでは 伝統的な Buñuelos de Calabaza を一年中楽しめます。
地元の人にも人気が高く、ホットチョコレートと一緒に味わうのもおすすめです。

Churros(チュロス)

― 朝に食べたい軽めスイーツ ―
スペインの定番スイーツですが、実は朝向き。
バレンシアのチュロスは油っこさが少なく、
カリッと軽い仕上がりのお店が多いのが特徴です。
おすすめは
- 朝のカフェで
- ホットチョコレートは付けずに
- コーヒーと一緒に少量
👉 シニアにおすすめポイント
朝なら胃にもやさしい
量を控えれば重くならない
👉 おすすめのお店
◆ La Churrería del Barrio
チュロスと一緒に伝統的な「チュロス con チョコレート」を出す人気のチュレリア。
朝7:00〜12:30の営業があり、朝食利用に最適。
チュロスは揚げたてで、朝ごはんとしても軽く食べやすいです。

地元菓子店の焼き菓子

― 観光客が少ない“本当の甘さ” ―
バレンシアの街角には、地元の人が通う小さな菓子店がたくさんあります。
- マドレーヌのような焼き菓子
- レモンやオレンジを使ったケーキ
- 素朴なビスケット
派手さはありませんが、
「甘すぎない」「毎日食べられる」味が多いのが魅力。
👉 シニアにおすすめポイント
地元価格で安心
午後のお茶時間にぴったり
👉 おすすめのお店
◆ Dulce de Leche
住宅街の中でも地元の常連客が多く、ケーキやペストリーが日替わり感覚で楽しめるほか、値段も手頃です。
テラス席もあり、ゆったり休憩に最適。
◆ Horchatería de Santa Catalina
旧市街の人気ホルチャテリア。
甘さ控えめの ホルチャータ+軽いスイーツ(fartonsなど)が楽しめて、€3〜€5程度と低価格帯で人気です。
観光ついでに立ち寄りやすい定番スポット。
まとめ|甘いものは「少しずつ、ゆっくり」がちょうどいい
バレンシアのスイーツは、「たくさん食べるため」ではなく、旅の途中でひと息つくための甘さが魅力です。
- 体にやさしい Horchata
- ナッツの旨みが主役の Turrón blando
- 素朴で懐かしい Buñuelos de Calabaza
- 朝に軽く楽しめる Churros
- 地元菓子店の 焼き菓子
どれも甘さ控えめで、量を調整しやすく、シニア世代でも無理なく楽しめるものばかり。
観光の合間にカフェでゆっくり座り、コーヒーやオルチャータと一緒に少しだけ味わう。
そんな過ごし方が、バレンシアの街にはよく似合います。
「今日はどのスイーツにしようか」
そんな小さな楽しみを積み重ねることが、セカンドライフの海外旅行を、より豊かなものにしてくれるはずです。
ぜひ、あなたのお気に入りの甘さをバレンシアのカフェで見つけてみてください。

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