中世の街並みがほぼ完全な形で残る、ドイツ・ロマンティック街道のハイライトローデンブルク・オプ・デア・タウバー。
城壁に囲まれた旧市街は石畳が続き、歩くだけでまるで絵本の世界に迷い込んだような気分になります。
そんなローデンブルクは、観光だけでなく「落ち着いて食事を楽しめる街」 としてもシニア世代に非常におすすめです。
今回は、ローデンブルクに来たらぜひ味わいたい 名物料理 と、シニアでも安心して利用できるレストラン・カフェ を厳選してご紹介します。
フランケン風ブラートヴルスト

素朴で食べやすい、南ドイツ定番のソーセージ
ローデンブルクが属するフランケン地方では、香辛料を控えめにした やさしい味の焼きソーセージ が親しまれています。
脂っこさが少なく、外は香ばしく中はしっとり。
日本人の口にも合いやすく、シニア世代に人気 です。
おすすめレストラン
▶ Reichsküchenmeister(ライヒスキューヘンマイスター)
― ローデンブルクを代表する、安心感抜群の老舗レストラン
ローデンブルク旧市街の中心、マルクト広場近くに建つ歴史あるホテルに併設されたレストラン。
初めてのローデンブルクでも安心して入れる一軒 です。
フランケン風ブラートヴルストは、素朴でクセがなく、付け合わせも控えめ。
スタッフは英語対応が可能で、料理内容や量の相談もしやすいのが嬉しいポイントです。
シューフェレ(Schäufele)

フランケン地方の伝統ローストポーク
シューフェレは、豚肩肉を骨付きのままじっくりローストした、フランケン地方を代表する家庭料理です。
見た目はボリュームがありますが、時間をかけて調理されているため、肉は驚くほど柔らかく、ナイフなしでも切れるほど。
脂の重さも控えめで、シニア世代でも意外と食べやすい一品です。
おすすめレストラン
▶ Restaurant Alter Keller(アルター・ケラー)
― 中世の雰囲気の中で静かに味わう、伝統料理の名店
旧市街の一角にある、石造りの建物の地下に広がる歴史あるレストラン。
階段を下りると、中世のワイン蔵を思わせる落ち着いた空間が広がります。
観光客向けの賑やかな店とは異なり、会話を楽しみながら食事ができる静かな雰囲気 が特徴。
名物のシューフェレは、骨付きながら驚くほど柔らかく調理されており、ナイフを使わずとも食べられるほど。「見た目に反して食べやすい」と感じるシニアの方が多い一品です。
ザウアーブラーテン(Sauerbraten)

酸味がやさしい、煮込み料理の定番
ザウアーブラーテンは、酢と香味野菜に漬け込んだ肉を、時間をかけて煮込むドイツ伝統料理。
ローデンブルク周辺では、酸味が強すぎず、まろやかな味わい に仕上げられることが多く、煮込み料理のため噛む力に不安のある方でも安心です。
おすすめレストラン
▶ Hotel & Restaurant Reichsküchenmeister(ライヒスクーヘンマイスター)
― ローデンブルクで本場のザウアーブラーテンを安心して味わえる老舗
ローデンブルク旧市街の中心、聖ヤコブ教会の近くに佇むReichsküchenmeisterは、100年以上の歴史を誇る格式あるホテルレストランです。
この店でぜひ味わいたいのが、フランケン地方の伝統料理ザウアーブラーテン。
香味野菜とスパイスでじっくりマリネした牛肉を、時間をかけて柔らかく煮込んだ一皿は、酸味とコクのバランスが良く、重すぎずシニア世代にも食べやすい味わいです。
シュネーバル(Schneeballen)

ローデンブルク名物の伝統菓子
ローデンブルクといえば外せないのが、名物菓子 シュネーバル(雪玉菓子)。
細く伸ばした生地を丸くまとめて揚げ、粉砂糖やチョコレートをまぶした素朴なお菓子です。
硬めの食感が特徴ですが、最近は 割って提供してくれたり、柔らかめの種類 もあり、コーヒーと一緒に少しずつ楽しむのがおすすめです。
おすすめカフェ
▶ Diller Schneeballenträume – SB-Café
旧市街を歩いていると必ず目に入る、ローデンブルク名物シュネーバルの店。
店先に並ぶ色とりどりのシュネーバルは、見ているだけでも楽しく、旅の記念にもなります。
店内や併設のカフェスペースでは、コーヒーと一緒に楽しめます。
甘さや硬さに不安がある方は、チョコレートがけやソフトタイプを選ぶと安心です。
カフェで楽しむ手作りケーキ
歩き疲れた体を癒す、静かなカフェ時間
ローデンブルクには、観光地でありながら 静かで落ち着いたカフェ が点在しています。
午後の休憩に、手作りケーキと温かい飲み物を楽しむ時間は、シニア旅の大きな楽しみのひとつです。
おすすめカフェ
▶ Café Einzigartig(カフェ・アインツィヒアルティヒ)
― 観光の喧騒から離れて休める、大人のための隠れ家カフェ
旧市街の少し奥まった場所にある、地元客にも愛される小さなカフェ。
観光ルートから少し外れているため、静かに休憩したいシニア旅行者に理想的な一軒 です。
店内は家庭的で温かみがあり、席数は多くありませんが、その分落ち着いた空気が流れています。
自家製ケーキは甘さ控えめで、コーヒーや紅茶との相性も良く、午後のひと休みにぴったりです。
まとめ|ローデンブルクは「静かに味わう大人の街」
ローデンブルクの食の魅力は、
✔ 味付けが穏やか
✔ 伝統料理が丁寧
✔ 観光地でも落ち着いた店が多い
という点にあります。
急がず、写真を撮り、静かなレストランでゆっくり食事をする――
そんな セカンドライフの旅にふさわしい時間 を、ローデンブルクは自然に与えてくれます。



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